インタビュー｜やまとデンタルクリニック｜京都府向日市の歯医者・歯科

診療のモットーは、歯科診療に対するハードルを下げることです。

歯科診療は怖い、あるいは何をしているかわからないから歯科医院が苦手という患者さまもいらっしゃいます。

そのため、患者さまが怖がるような表現は避ける、専門用語は使わないなどの工夫をして、患者さまに前向きな気持ちで治療を受けていただけるように努力しています。歯の状態や治療方法などをご説明する時は、一緒にモニターを見ながらお話しすることも多いんですよ。

「街の歯医者さん」として、患者さまのためにできることをしたい。

住宅街にあって駅からも近いこともあり、お勤めの方、ご自宅で過ごされる方、お子さまなど、幅広い年齢層の患者さまが来院されます。

お口に関するお悩みは年齢によって異なりますから、皆さまから寄せられるお口のお悩みを改善するには、何でもできるようになることが大切だと考えました。一般的な歯科診療に限らず、小児歯科、訪問歯科診療、ホワイトニングなどを手掛けているのはそのためですね。

院内デザインは、明るさと清潔感を意識しています。

初めてご来院された患者さまにもくつろいでいただきたいと考えて、壁は白、床は木目調、待合室には外光が入る造りにしました。キッズルームのある個室の診療室のご用意もございますので、小さなお子さまやごきょうだいをお連れになってのご来院も大歓迎です。

患者さまと当院のスタッフの動線は分けていますので、待合室や診療室との往復もスムーズにしていただけるのではないかと思います。

頑張って治療を受けたお子さまを、たくさんほめてあげてください。

小児歯科では、お子さまにとって歯科診療がトラウマにならないよう、負担の少ない治療から始めて徐々に慣れてもらうようにしています。お子さまが嫌がる素振りを見せたら、無理やり治療を続けるようなことはいたしません。

治療が終わったら、お子さまをほめてあげてください。ご家庭で、歯みがきができるようになった時も、ほめてあげたいタイミングです。そうして「できた」を積み重ね、歯科診療を通じて子育てに寄り添いたいと思います。